2014年11月末から約3週間にわたり、九州大学 清川准教授・熊本大学・茨城大学・ガーナ大学 フランク教授らとともに、西アフリカ・ガーナのアシャンティーベルトと呼ばれる22億6千万年前の地層調査に参加しました。当時の地学的環境を解明することを目的に実施されました。
ガーナはとても暑く、生活環境が整っていない土地での長期間の滞在はカルチャーショックを受ける貴重な経験となりましたが、先生方の探究心の強さ、タフさに毎日感動させられました。
調査地となる海岸
現地では、日本から参加したメンバーの他、ガーナの教授と共に砕石現場までの険しいルートについて説明を受けました。
中央:九州大学清川教授
ガーナ大学 フランク教授
調査地の採石現場
2014年と2015年に行った調査風景です。
海岸での調査の様子
海岸での調査の様子
調査地へ向かうメンバー
採石の様子
重機を使った採石の様子
採石した石を確認