「土木の日×はたらく船もあつまれ」に参加 – 先端技術を体験

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「2025 土木の日」に参加しました

2025年11月8日(土)、ウインディーネットワークは下田市で開催された「2025 土木の日」イベントに参加し、調査機器やドローン展示のほか、地域の皆様に計測技術を体験していただきました。イベントは10時から15時まで実施され、天候にも恵まれ、盛況のうちに終了しました。

ウインディーネットワークの取り組み

当社はドローン展示や測量体験を担当し、最新技術を通じて来場者に土木の面白さを紹介しました。ドローン展示では「物資輸送システム」や「自動運用型ドローンシステム」などを紹介し、自由に操作や観察ができるコーナーを設置。測量体験ではトータルステーションを用いて、普段目にしない測量の仕組みを体験していただきました。また、伊豆ジオパークのVR体験では、地形や地質の理解をより深める機会を提供しました。

物資輸送システム

自動運用型ドローンシステム

イベントの目的と成果

「土木の日」の目的は、県民の皆様に道路や橋梁、港湾などの公共インフラや建設技術の魅力を広く知っていただくこと、そして将来の技術者の育成や災害への啓蒙活動です。当日は多くの方が訪れ、過去最大の2,217人の来場者を迎えることができました。

地域との連携と今後の展望

当社は今後も地域イベントに積極的に参加し、土木・建設技術の理解促進や次世代技術者育成に貢献してまいります。また、こうした取り組みを通じて、地域との連携強化や防災・インフラ技術の啓蒙活動にも力を入れていきます。

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