伊豆急行と伊東市への害獣侵入経路分析
2月14日、ウインディーネットワークは伊豆急行・伊東市と共にシカやイノシシなどの生息地をドローンで調査し、線路への侵入経路分析を行いました。
実証実験は川奈駅から冨戸駅への約500メートルの区間。赤外線カメラを搭載している当社のドローンが2度の飛行を終え、夜間の実験でシカやイノシシを発見。
伊豆半島ではイノシシやシカからの農作物被害・列車衝突などが多く、ドローン調査で生息域や行動経路を分析することで、防護柵などの対策が可能となる。
ドローン搭載赤外線カメラ
シカの群れ
シカの群れの移動
イノシシを2頭発見
尻尾まではっきりと見える赤外線映像